最強メンタルは これやでーって話。
夫に 「脳みそ、ザルやな。」 と言われるくらい
いろいろテキトーな 上田しずか です。
♯ 目の粗いザルやで。とも言われました
今日は私が実感している
最強メンタルのお話をしようかと思います。
日本人って自分のことを
謙遜という名の下に過小評価して
私なんて
全然ダメダメですぅー
って言う人が多かったりしますよね。
でもあれって
自分で自分にダメダメって呪文をかけてるのと同じなので
めっちゃ怖いな。って思うんです。
そういえば昔、イタリア人の男性が
俺、ミケランジェロのDNA持ってるからな!
めっちゃすごいねん俺! オレオレ! って言っていて
いやいやいやいやいや
持ってへんやろ!
とツッコミつつ
素晴らしいなぁー
このノーテンキなポジティブ思考! とも思いました。
そうはいっても
長年、日本の教育で受けた
「思考の癖」 みたいなもんは
なかなかすぐに変えられないし
謙虚が悪いとも思ってないし
むしろ謙虚がまったくない人って
私は あんまり好きじゃないです。
大事なのは
“謙虚” をどう使うか。ってことで。
プラスのエネルギーで使わないと
ただ単に邪魔なものでしかないと思うんです。
自分の技術をもっと上達させたいから
まだまだもっと自分の伸び代を信じているから
“謙虚” でいる。(大谷くんみたいな謙遜の使い方)
これならいいですよね。
プラスへ向かう“謙虚”
(大谷くんますます素敵ー! ってなるし。)
でも、自分はまだまだダメだ! って
“謙虚” に思うが故に、自信ないですぅーって
もじもじするやつ。
これはネガティブな “謙虚” の使い方ですよね。
はい。これ、私、ずっとしてました。
自己肯定感が めっちゃ低くて
自信がないので、先回りして
「私、これと あれと それと どれと これも あれも(多いな!)
苦手なんですよー」 って言うやつ。
失敗しても 間違っても 大目に見てね。許してね。
キズつきたくないから。
これ以上、自己肯定感下げさせないでね。お願いね。
っていう気持ちを たっぷり込めるやつ。
謙遜してるつもりが
相手に甘えまくってるだけで。
できなかった責任を ちょっとでも逃れたくて。
カッコ悪いですよね。
だいたい 「自信」 なんて
曖昧なものに振り回されなくても
本人の捉え方のみ。実体なんてないもの。
「自信がないから何もしない」 じゃなくて
「自信がないから 自信を得るために行動する」
そして
「行動した結果、人に喜ばれて自信になる」
だから自信がない事ほど
とことんやって
失敗しまくって
落ち込んでも
最後は
「ま。どうせ できるようになるしな。」 と思う。
これやと思います。
これができればもう怖いもんナシ。
最強のメンタルを手に入れたと言ってもいいんじゃないでしょうか。
私がいまイラストレーターとして仕事をしているのは
できるまで続けたからです。
才能があるとか ないとかじゃないです。
諦めなかったから。やめなかったから。
それだけの事です。
なので
できるまでやめなかったら
いつかできるようになる事を、私は知っています。
どんな壁にぶちあたっても
スランプになっても
「どうせできるんやろな」 と心の底から思う。
で
「どうせできる」 にするために
自分にあった方法を探して、時間を費やす。
「どうせできる」 と思いながら
本気で取り組んで、逃げ場もなくす。
そして
どんな小さなことでもできたことは
しっかりと自分自身で認めて褒める。
( これめっちゃ大事 )
いやいや。簡単に言うけど
そんなんムリわって思う人もいるかもしれないですが
いやいやいやいや。
そんなん言うて どうせできるんやろ。
と軽く返して今日は終わります。
ではではー
また明日!
今日もHAPPYな1日を!